ドイツの喫煙事情

ドイツ人はルールを守る。

おおむね当たっていると思う。

ルールを守るというか、ルール自体が好きな印象も受ける。

 

そして、キレイ好きでもある。

お家はきれいに掃除しましょう。特に窓はいつでもピカピカに。

車も大事だよピカピカに。

古い家具が捨ててあれば、持ち帰り直して大切に使う。

もちろんゴミはゴミ箱に捨てます。

犬のウ○チも袋に入れ、捨てる or 持ち帰ります。

 

良い。

善い行いは続けてください。

 

しかし、まったく納得がいかない行動がある。

・歩きタバコからのポイ捨て

・ベビーカー押しながら、タバコを吸う

・小さい子供が座っている真横でも、タバコを吸う

・混雑した場所でも、平気でタバコを吸う (火がつきそうになる事もしばしば)

 

街はいつだって、タバコの煙と無残に捨てられた吸い殻であふれています。

 

問題の背景には、歩きタバコ禁止というルールが無いこと。

街に灰皿が無いわけではないのですが、躊躇することなくポイポイ捨てます。

 

閉じた公共の場では喫煙禁止のため、それ以外の場所では大いに喫煙を満喫する模様。

レストランやカフェのテラス席も喫煙可のため、天気の良いは喫煙天国。

 

非喫煙者&小さい子がいる親としては、あまり好ましくないドイツの一面です。